元カノとの再会
大学二年の夏、サークルの合宿で一年女子のアサコと親しくなった。
あまり話したことがなかったのに、合宿初日の夜に少しお酒の入ったアサコと夜風に当たってるうちに、彼女がとても可愛く思えた。
童顔で小柄の彼女は小学生にも間違えられると、笑って話してくれたが、けっこう気にしてるようだった。
「先輩だって、子供みたいって思ってるでしょ?お酒で真っ赤かだし」
「しょうがないって、アサコはそういうところが可愛いんだし」
「先輩もロリコンなんでしょ?」
「うーん、そうなんかな?。けど彼女にするんだったら、女子校生とかじゃなくて、アサコがいいな」
酒で口が軽くなって、そういうと彼女も嬉しかったようだ。
合宿の間もアサコはずっとくっついてきて、夏が終わり大学の授業が始まった頃、アサコと付き合い始めた。
付き合うといってもキスとアサコの裸に触れるだけで、なかなか先に進めなかった。
「先輩、ごめんね。まだ怖いから」
男と付き合うのは初めてというアサコは、セックスを怖がっていた。
俺も華奢なアサコと無理やりセックスするのは、罪悪感があって少しずつ彼女の花びらを指と舌で解きほぐしていった。
今思えば、さっさとアサコの処女を奪い、しっかりと心も身体も繋げておくべきだった。
当時、アサコには親しい学科の先輩(男)がいた。
奴もアサコを狙っていたんだと思う。
アサコが学科の飲み会があると言った夜、俺はレポートに追われてアサコに電話をしたのは深夜になってからだったが、彼女は電話に出なかった。
さすがに遅い時間だったので、翌日連絡したがその日からアサコとは何かギクシャクしてた。
大好きな彼女の笑顔が、どこか遠くに感じていた。
アサコから別れを切りだされたのは付き合い始めて三ヶ月を過ぎたときだった。
女に振られることは初めてじゃなかったが、彼女があの晩にあったことを告白したときは本当にショックだった。
「先輩、あたし、あの夜すごく飲まされて、わけわかんなくなってて・・・裸で・・・」
幼い顔立ちのアサコの口から吐き出される事実は、とても卑猥で聞いてて地獄だった。
「もう、先輩と付き合えない」
俺は未練いっぱいでアサコを引き留めたが、
「だって、先輩絶対に思い出すもん。あたしも先輩の顔見れない」
何度かそういうやりとりがあったが、結局別れた。
「その男と付き合うのか?」
アサコにそう聞きたかったが、怖くて聞けなかった。
その後、アサコを振り切るように別の女と付き合い、彼女も処女だったがすぐに肉体関係になった。
彼女と半同棲になり、アサコとの痛みも徐々に癒えていったが、アサコを完全に忘れることはデキなかった。
一方、アサコはその男と付き合ったがしばらくして別れたという話をアサコの友達から聞いた。
アサコとは同じサークルだったけど、卒業まで本当によい先輩と後輩の関係でいられたことだけは幸いだった。
去年、卒業してから何年も顔を出してなかったサークルの同窓会に顔を出した。
東京に来てから、ずっと大学のある地方には行ってなかったが、きまぐれで顔を出すとそこにアサコがいた。
アサコは地元出身だったので、同窓会にはよく顔を出してたと後から聞いた。
アラフォーになったアサコは当時よりもずっと大人っぽくなっていたが、屈託なく笑う顔は当時と変わってなかった。
身体には少し肉がついて、胸が大きくなって当時にはない色っぽさがあった。
アサコは隣に座ってきて、結婚して子供がいると話した。
「アサコ、ホントに綺麗になった」
「先輩、けっこう太った?もう、あの頃はカッコ良かったのに」
アサコはそう笑った。
「そうか?全然モテなかったけどな。まぁ、アサコ目悪かったしな?」
普段はコンタクトだったが、プライベートではアサコはけっこう度の強い眼鏡をかけていた。
「そんなことないって、先輩は今でも優しいし、カッコイイよ」
そういって、もういいおばさんになってるのに甘えるように接触してくるアサコ。
別れてからもアサコはよくこうやって隣に座って話しかけてきて、嬉しかった。
よい先輩ぶって、アサコへの気持ちは振り切ったように振る舞い、付き合ってる彼女との相談をしたり、アサコの彼氏のこと聞いたりと当てつけて、随分大人げないことをした。
酔ってハイになってるアサコが絡んできたときに、服の上から胸や下腹部に触れてしまった。
「先輩、もうエッチ!」
いたずらっぽく笑うアサコを見て、忘れてた未練が蘇ってきた。
居酒屋の掘りごたつの下で、アサコのワンピースのボタンをひとつ外した。
隙間から手を潜りこませると、臍に触れた。アサコの表情が変わった。
手をずらしてストッキングの上から昔よりも幾分肉のついた下半身を撫ぜると、アサコは赤くなった顔で俯いた。
「どうした?アサコ」
何も言わないアサコに、すっとぼけてお腹からストッキングの中に手を潜りこませた。
さらに下着の内側に手を潜りこませると、アサコはぎゅっと膝を閉じてて、それ以上奥に進むことを阻んだ。
手先に感じる少し長めで、若草のように柔らかい陰毛はあまり変わってなかった。
アサコの股間には割れ目に沿って真ん中だけモヒカンのように生えいた。
当時、小学生に間違えられた容姿でも、この少し濃い茂みを見ると、女子大生だと思った。
40近くになったアサコはもう子供に見られることはないが、童顔で今でも幼い雰囲気が残っていた。
掌に感じる10何年かぶりのアサコの熱が懐かしかった。
俯いて、下着の中を侵してる手を押さえるアサコを見ながら、指に陰毛を絡ませ割れ目のあたりを触った。
「少し飲むか?」
アサコの杯に少し日本酒を注いだ。
アルコールに強くないアサコだが、日本酒は好きだった。
注いだ酒に口をつけると、
「先輩、あたし、もう結婚してるから・・・」
恥ずかしそうに、そうつぶやいた。
久しぶりにサークルの同窓会に顔を出しているというのに、まわりも変な気を利かせたのか、俺とアサコのまわりには全然人がいなかった。
「先輩は結婚してないの?」
アサコがそう聞いてきたので、正直に
「してるよ」
とそういって結婚指輪をつけた手をアサコの手に重ねた。
閉じた膝が緩んできて、股間の奥に手が徐々に潜っていった。
指先が陰毛に埋もれたクリトリスを探り当てると、皮を押し下げて、剥き出しにした。
「ダメ、それ以上は・・・」
ぷっくりと膨らんだクリトリスに触れると、アサコがぎゅっと腕を掴んできた。
クリトリスの表面を指の腹でソフトに撫ぜていると、アサコの太ももが徐々に開いてきて、指を受け入れてきた。
アサコの割れ目にはほとんど毛がなく、十数年だった今でも変わってなかった。
蜜で濡れているはみ出た肉ビラの中心は熱く柔らかで、太い指がヌプっと沈んでいった。
「先輩、痛い!それ以上無理」
真っ暗な部屋で、指一本潜りこませても痛がったアサコの声を思い出した。
「先輩やだ、中に入ってる」
アラフォーのアサコは指をなんなく受け入れて、股を大きく拡げると熟女の柔肉が指に絡みついてきた。
アサコは腕にしがみつき、酔いが回って顔を真っ赤にしていた。
ぎゅっと目をつぶって小さな声で、
「先輩、動かしちゃダメだよぉ・・・」と何度もつぶやいていた。
仲間たちも久しぶりの逢瀬にかなりはしゃいでて、俺たちのことなど見てなかった。
同窓会も締めの挨拶が終わり、アサコは俺の隣でぼーっとしていた。
俺もアサコも二次会に誘われたが、丁重に断った。
「アサコ、送ってくから」
少し飲み過ぎたのか、アサコは顔を赤くして壁にもたれ掛かってた。
皆とは逆方向に歩き出し、ふらついてるアサコの肩を抱き寄せた。
酔いを覚ますのに、お茶を買ってアサコに渡し、しばらく歩いていた。
「もう、大丈夫だから」
そういうとアサコは少し離れようとしたので、
「もう、少しこのまま」
と手をひいた。
「先輩、あたし帰らなきゃ」
迎えに来るのか?と聞くと、自宅がそんなに離れてないのでタクシーで帰るつもりだと言った。
「あまり遅くなると家族が心配するから」
まだ、足取りがふらふらして危なっかしい。
「先輩、まだ覚えてる?」
とアサコは聞いてきた。
「そうだな、なかなか忘れられないな」
そういうと、
「ごめんなさい・・・ごめんなさい」
とアサコは何度も謝ってきた。
「そうじゃない、アサコのこと諦めようと思ったけど、やっぱり忘れられん」
「だって、あたし、先輩にひどいことしたのに」
「アサコが俺に話しかけてきたのはそのせいじゃないだろ?」
というと、アサコはうなづいた。
「先輩も結婚してるくせに」
県庁のすぐそばの小さな公園で、アサコと唇を合わせた。
この時間のビジネス街は静かで、人や車の気配がなかった。
ワンピースのボタンを外して裾を開くと、ストッキングの中に手を潜りこませた。
アサコの息が荒く、歯をガチガチとぶつけるようにして舌を滑りこませてきた。
アサコにズボンの膨らみを触らせると、形を確かめるように触ってきて、ファスナーを下げた。
ズボンの中に手を入れて、直にアサコの冷たい手がペニスを弄ってきた。
アサコの股間も指に馴染んで安々と出入りできるようになったいた。
「先輩、してあげる」
そういうと、アサコはズボンのホックを外して、ペニスを取り出し唇を押し付けた。
アサコと以前付き合っていた時にはペニスに触れたり、扱いたりしたことはあったが口に含んだことはなかった。
「ん・・・ん・・・」
アサコが汚れたペニスを口に含んでいる間、ずっと学生の頃から変わらないショートヘアを撫ぜ続けた。
アサコの手慣れたフェラチオに、激しく嫉妬した。
「先輩、もういきそう?」
そう無邪気に見上げるアサコを抱きしめて、攻守交代した。
ワンピースのボタンをひとつずつ外しながら、アサコの唇を貪った。
防災倉庫の陰にあるベンチは直接照明は当たらなかったが、建物の影でもアサコの裸が浮かび上がるような明るさだった。
ボタンを全部外して、前を開くと昔よりかは大きいが控えめな胸を包むブラと、白くて滑らかなお腹、そしてストッキングに覆われた妻と同じような矯正下着が顕になった。
ブラには厚めのパッドが入っていて、肩から外すと、小ぶりな丘とその割に大きな乳首が見えた。
居酒屋ではアサコが一番弱い胸周りは、あえて触れなかった。
きっと、アサコが耐えられなくて、声を出してしまうだろうと思っていた。
「先輩、乳首やだ」
アサコはそういったが、舌先で乳首を転がすと吸い付いて歯を立てた。
「やっ・・・んっ・・・」
予想に反して、アサコはぐっと我慢して声を出さなかったが、抱きついている腕に痛いほど爪を食い込ませた。
もう片方も乳首にも吸い付くと、
「あっあっ・・・あぁ!!」
かつてオンボロアパートで、隣の住人に聞こえるのではないかと思わされた、アサコの悶える声が耳に入った。
「誰かに聞かれるぞ」
と人がいないのに意地悪く言うと、
「だって、知ってるくせに」
そう泣声を言うアラフォーに、
「じゃあ、俺が知らないアサコのところ見てみたい」
と、ストッキングに手をかけた。
アサコが協力的にお尻を浮かせたので、下着ごと膝下まで下げると、片足を抜いた。
大きく開いた股間に長い陰毛がモヒカンのように茂っていた。
ほぼ全裸のアサコの肌が白く浮かび、対照的な黒い茂みに触れるとべっとりと蜜が絡んでいた。
背もたれのないベンチにアサコを仰向けにし、両足の間に割り込んだ。
柔らかな陰毛を両手でかき分けて、鼻と近づけるとムッとした女の匂いがした。
初めてアサコの膣口を広げて、口をつけたときもシャワーを浴びる前だった。
初々しい朝露は熟した蜜になり、鞘に包まれていた小さな蕾は、皮が剥けきって果実になっていた。
「あっ・・・あっ・・・・あっ・・・」
暗闇にアサコの声が漏れた。
儀式を終えると、アサコはぐったりとしていたが、
「先輩、キテ」
と言った。
薄明かりのほのかにピンクと分かる膣ヒダを見せている割れ目にペニスを押し付けた。
アサコに覆いかぶさると、亀頭がアサコの柔肉にめり込んだ。
以前は、ここまででアサコの中がきつく痛がるのでそれ以上はできなかった。
当時とあまり変わらない小柄なアサコだったが、体重をかけると自然と割れ目が押し広がった。
アサコの温かい膣道を滑り込み、根本を残していたまま奥に突き当たった。
「先輩の、お腹を押してる・・・」
「辛いか?」
「ううん・・・まだ大丈夫」
ぐっとさらに深く押し込むと、アサコがううっと呻いた。
「全部入ったよ」
「こんなに大きかったんだ、先輩の・・・」
「先輩の何が入ってる?」
そう聞くと、アサコが抱きついてきて、
「先輩のアレ、が入ってるの嬉しい」
とつぶやいた。
アラフォー男女が、ホテルへも行かずに青姦しているのは、恥ずかしいことだが、昔の若いころに戻ったような気分だった。
夏合宿のあの日、皆が眠っている早朝に一緒に毛布に包まって、アサコの身体に触れたときのことを思い出した。
固いベンチでアサコが痛そうだったので、小柄な身体を抱きかかえると座位で交わった。
キスをしながら、アサコのヒダの一つ一つを記憶するように丁寧にペニスで擦った。
「なんで、アサコと別れたんだろうな」
というと、
「だって自分が処女じゃなくなったのショックで。先輩にそう思われるのイヤだった」
「わかってやれんで、ごめんな」
ううん、アサコは首を振ってキスしてきた。
滑りこませた舌を外すと、
「先輩、今でもあたしに夢中なんだもん」
そういうアサコは妖艶な女に思えた。
アサコが腰をグイグイ押し付けてきて、
すごく感じる・・・と何度もつぶやいた。
「先輩は感じてる?あたしとのセックス」
アサコがぎゅっと抱きついてきてブルブル震えた。
「あたし、もう緩いんだって・・・夫がね、セックスしててもイケないって」
「そりゃ、二人も子供産んでるしね、オマンコだって緩くなるって」
悲しそうに言うアサコに、
「俺にはアサコがぴったりだ。・・・さっきからイキたいの我慢してる」
というと、
「あたしも。先輩のおちんちん、すごくピッタリだから」
アサコはそう笑って、ピッチをあげると、
「先輩、あたしイキそう」
ぎゅっと肩に爪を食い込ませて、ビクっと身体を痙攣させた。
「また、イキそう・・・先輩も一緒に」
激しく腰を動かすアサコのせいで、限界だった。
「アサコの中に出すぞ」
「先輩・・・ダメだよ、それはダメだって」
アサコはそういっても離れそうとしなかった。
「離れたくないよ、先輩」
あっ・・・あっ・・・あぁーーー!!
アサコが高い声を公園に響かせて、身体をのけざらせた。
ドクンと心臓が鐘を打つようにペニスが膣の中で脈動し、アサコの身体の奥深くに射精した。
アサコと繋がってるところの脈動がゆっくり収まるのと同時に狂うような熱も冷めてきて、不倫への後ろめたさ、妻への罪悪感なんかが胸を締めつけた。
「もう、なんであたしの中に出したの?、このままじゃ帰れない」
不安そうなアサコの声を聞くと、この気持ちを打ち消したくて、激しく彼女の唇を求めた。
力を失いかけてたペニスがアサコとのキスで再び滾ってきて、敏感になったアサコが小さく悲鳴をあげた。
「あたし、もっと先輩といたい」
アサコとセックスしながら、ワンピースをボタンを閉じて、二回目の射精を迎える前に離れた。
精液と蜜が交じり合って匂いを放つ股間を隠すようにして公園を出ると、運良く大通りでタクシーを拾うことができた。
郊外のラブホに入ると、公園での汚れを清めるために入ったシャワーで、バックからアサコの身体を貫き子宮に向けて精液を放った。
逢っていなかった時間を埋めるように何時間もアサコの身体を貪り、アサコが声が枯れる程大きな声で喘ぎ続けた。
その夜、アサコを帰さなかった。
ホテルで出たときはもう、日が昇っていた。
あまり話したことがなかったのに、合宿初日の夜に少しお酒の入ったアサコと夜風に当たってるうちに、彼女がとても可愛く思えた。
童顔で小柄の彼女は小学生にも間違えられると、笑って話してくれたが、けっこう気にしてるようだった。
「先輩だって、子供みたいって思ってるでしょ?お酒で真っ赤かだし」
「しょうがないって、アサコはそういうところが可愛いんだし」
「先輩もロリコンなんでしょ?」
「うーん、そうなんかな?。けど彼女にするんだったら、女子校生とかじゃなくて、アサコがいいな」
酒で口が軽くなって、そういうと彼女も嬉しかったようだ。
合宿の間もアサコはずっとくっついてきて、夏が終わり大学の授業が始まった頃、アサコと付き合い始めた。
付き合うといってもキスとアサコの裸に触れるだけで、なかなか先に進めなかった。
「先輩、ごめんね。まだ怖いから」
男と付き合うのは初めてというアサコは、セックスを怖がっていた。
俺も華奢なアサコと無理やりセックスするのは、罪悪感があって少しずつ彼女の花びらを指と舌で解きほぐしていった。
今思えば、さっさとアサコの処女を奪い、しっかりと心も身体も繋げておくべきだった。
当時、アサコには親しい学科の先輩(男)がいた。
奴もアサコを狙っていたんだと思う。
アサコが学科の飲み会があると言った夜、俺はレポートに追われてアサコに電話をしたのは深夜になってからだったが、彼女は電話に出なかった。
さすがに遅い時間だったので、翌日連絡したがその日からアサコとは何かギクシャクしてた。
大好きな彼女の笑顔が、どこか遠くに感じていた。
アサコから別れを切りだされたのは付き合い始めて三ヶ月を過ぎたときだった。
女に振られることは初めてじゃなかったが、彼女があの晩にあったことを告白したときは本当にショックだった。
「先輩、あたし、あの夜すごく飲まされて、わけわかんなくなってて・・・裸で・・・」
幼い顔立ちのアサコの口から吐き出される事実は、とても卑猥で聞いてて地獄だった。
「もう、先輩と付き合えない」
俺は未練いっぱいでアサコを引き留めたが、
「だって、先輩絶対に思い出すもん。あたしも先輩の顔見れない」
何度かそういうやりとりがあったが、結局別れた。
「その男と付き合うのか?」
アサコにそう聞きたかったが、怖くて聞けなかった。
その後、アサコを振り切るように別の女と付き合い、彼女も処女だったがすぐに肉体関係になった。
彼女と半同棲になり、アサコとの痛みも徐々に癒えていったが、アサコを完全に忘れることはデキなかった。
一方、アサコはその男と付き合ったがしばらくして別れたという話をアサコの友達から聞いた。
アサコとは同じサークルだったけど、卒業まで本当によい先輩と後輩の関係でいられたことだけは幸いだった。
去年、卒業してから何年も顔を出してなかったサークルの同窓会に顔を出した。
東京に来てから、ずっと大学のある地方には行ってなかったが、きまぐれで顔を出すとそこにアサコがいた。
アサコは地元出身だったので、同窓会にはよく顔を出してたと後から聞いた。
アラフォーになったアサコは当時よりもずっと大人っぽくなっていたが、屈託なく笑う顔は当時と変わってなかった。
身体には少し肉がついて、胸が大きくなって当時にはない色っぽさがあった。
アサコは隣に座ってきて、結婚して子供がいると話した。
「アサコ、ホントに綺麗になった」
「先輩、けっこう太った?もう、あの頃はカッコ良かったのに」
アサコはそう笑った。
「そうか?全然モテなかったけどな。まぁ、アサコ目悪かったしな?」
普段はコンタクトだったが、プライベートではアサコはけっこう度の強い眼鏡をかけていた。
「そんなことないって、先輩は今でも優しいし、カッコイイよ」
そういって、もういいおばさんになってるのに甘えるように接触してくるアサコ。
別れてからもアサコはよくこうやって隣に座って話しかけてきて、嬉しかった。
よい先輩ぶって、アサコへの気持ちは振り切ったように振る舞い、付き合ってる彼女との相談をしたり、アサコの彼氏のこと聞いたりと当てつけて、随分大人げないことをした。
酔ってハイになってるアサコが絡んできたときに、服の上から胸や下腹部に触れてしまった。
「先輩、もうエッチ!」
いたずらっぽく笑うアサコを見て、忘れてた未練が蘇ってきた。
居酒屋の掘りごたつの下で、アサコのワンピースのボタンをひとつ外した。
隙間から手を潜りこませると、臍に触れた。アサコの表情が変わった。
手をずらしてストッキングの上から昔よりも幾分肉のついた下半身を撫ぜると、アサコは赤くなった顔で俯いた。
「どうした?アサコ」
何も言わないアサコに、すっとぼけてお腹からストッキングの中に手を潜りこませた。
さらに下着の内側に手を潜りこませると、アサコはぎゅっと膝を閉じてて、それ以上奥に進むことを阻んだ。
手先に感じる少し長めで、若草のように柔らかい陰毛はあまり変わってなかった。
アサコの股間には割れ目に沿って真ん中だけモヒカンのように生えいた。
当時、小学生に間違えられた容姿でも、この少し濃い茂みを見ると、女子大生だと思った。
40近くになったアサコはもう子供に見られることはないが、童顔で今でも幼い雰囲気が残っていた。
掌に感じる10何年かぶりのアサコの熱が懐かしかった。
俯いて、下着の中を侵してる手を押さえるアサコを見ながら、指に陰毛を絡ませ割れ目のあたりを触った。
「少し飲むか?」
アサコの杯に少し日本酒を注いだ。
アルコールに強くないアサコだが、日本酒は好きだった。
注いだ酒に口をつけると、
「先輩、あたし、もう結婚してるから・・・」
恥ずかしそうに、そうつぶやいた。
久しぶりにサークルの同窓会に顔を出しているというのに、まわりも変な気を利かせたのか、俺とアサコのまわりには全然人がいなかった。
「先輩は結婚してないの?」
アサコがそう聞いてきたので、正直に
「してるよ」
とそういって結婚指輪をつけた手をアサコの手に重ねた。
閉じた膝が緩んできて、股間の奥に手が徐々に潜っていった。
指先が陰毛に埋もれたクリトリスを探り当てると、皮を押し下げて、剥き出しにした。
「ダメ、それ以上は・・・」
ぷっくりと膨らんだクリトリスに触れると、アサコがぎゅっと腕を掴んできた。
クリトリスの表面を指の腹でソフトに撫ぜていると、アサコの太ももが徐々に開いてきて、指を受け入れてきた。
アサコの割れ目にはほとんど毛がなく、十数年だった今でも変わってなかった。
蜜で濡れているはみ出た肉ビラの中心は熱く柔らかで、太い指がヌプっと沈んでいった。
「先輩、痛い!それ以上無理」
真っ暗な部屋で、指一本潜りこませても痛がったアサコの声を思い出した。
「先輩やだ、中に入ってる」
アラフォーのアサコは指をなんなく受け入れて、股を大きく拡げると熟女の柔肉が指に絡みついてきた。
アサコは腕にしがみつき、酔いが回って顔を真っ赤にしていた。
ぎゅっと目をつぶって小さな声で、
「先輩、動かしちゃダメだよぉ・・・」と何度もつぶやいていた。
仲間たちも久しぶりの逢瀬にかなりはしゃいでて、俺たちのことなど見てなかった。
同窓会も締めの挨拶が終わり、アサコは俺の隣でぼーっとしていた。
俺もアサコも二次会に誘われたが、丁重に断った。
「アサコ、送ってくから」
少し飲み過ぎたのか、アサコは顔を赤くして壁にもたれ掛かってた。
皆とは逆方向に歩き出し、ふらついてるアサコの肩を抱き寄せた。
酔いを覚ますのに、お茶を買ってアサコに渡し、しばらく歩いていた。
「もう、大丈夫だから」
そういうとアサコは少し離れようとしたので、
「もう、少しこのまま」
と手をひいた。
「先輩、あたし帰らなきゃ」
迎えに来るのか?と聞くと、自宅がそんなに離れてないのでタクシーで帰るつもりだと言った。
「あまり遅くなると家族が心配するから」
まだ、足取りがふらふらして危なっかしい。
「先輩、まだ覚えてる?」
とアサコは聞いてきた。
「そうだな、なかなか忘れられないな」
そういうと、
「ごめんなさい・・・ごめんなさい」
とアサコは何度も謝ってきた。
「そうじゃない、アサコのこと諦めようと思ったけど、やっぱり忘れられん」
「だって、あたし、先輩にひどいことしたのに」
「アサコが俺に話しかけてきたのはそのせいじゃないだろ?」
というと、アサコはうなづいた。
「先輩も結婚してるくせに」
県庁のすぐそばの小さな公園で、アサコと唇を合わせた。
この時間のビジネス街は静かで、人や車の気配がなかった。
ワンピースのボタンを外して裾を開くと、ストッキングの中に手を潜りこませた。
アサコの息が荒く、歯をガチガチとぶつけるようにして舌を滑りこませてきた。
アサコにズボンの膨らみを触らせると、形を確かめるように触ってきて、ファスナーを下げた。
ズボンの中に手を入れて、直にアサコの冷たい手がペニスを弄ってきた。
アサコの股間も指に馴染んで安々と出入りできるようになったいた。
「先輩、してあげる」
そういうと、アサコはズボンのホックを外して、ペニスを取り出し唇を押し付けた。
アサコと以前付き合っていた時にはペニスに触れたり、扱いたりしたことはあったが口に含んだことはなかった。
「ん・・・ん・・・」
アサコが汚れたペニスを口に含んでいる間、ずっと学生の頃から変わらないショートヘアを撫ぜ続けた。
アサコの手慣れたフェラチオに、激しく嫉妬した。
「先輩、もういきそう?」
そう無邪気に見上げるアサコを抱きしめて、攻守交代した。
ワンピースのボタンをひとつずつ外しながら、アサコの唇を貪った。
防災倉庫の陰にあるベンチは直接照明は当たらなかったが、建物の影でもアサコの裸が浮かび上がるような明るさだった。
ボタンを全部外して、前を開くと昔よりかは大きいが控えめな胸を包むブラと、白くて滑らかなお腹、そしてストッキングに覆われた妻と同じような矯正下着が顕になった。
ブラには厚めのパッドが入っていて、肩から外すと、小ぶりな丘とその割に大きな乳首が見えた。
居酒屋ではアサコが一番弱い胸周りは、あえて触れなかった。
きっと、アサコが耐えられなくて、声を出してしまうだろうと思っていた。
「先輩、乳首やだ」
アサコはそういったが、舌先で乳首を転がすと吸い付いて歯を立てた。
「やっ・・・んっ・・・」
予想に反して、アサコはぐっと我慢して声を出さなかったが、抱きついている腕に痛いほど爪を食い込ませた。
もう片方も乳首にも吸い付くと、
「あっあっ・・・あぁ!!」
かつてオンボロアパートで、隣の住人に聞こえるのではないかと思わされた、アサコの悶える声が耳に入った。
「誰かに聞かれるぞ」
と人がいないのに意地悪く言うと、
「だって、知ってるくせに」
そう泣声を言うアラフォーに、
「じゃあ、俺が知らないアサコのところ見てみたい」
と、ストッキングに手をかけた。
アサコが協力的にお尻を浮かせたので、下着ごと膝下まで下げると、片足を抜いた。
大きく開いた股間に長い陰毛がモヒカンのように茂っていた。
ほぼ全裸のアサコの肌が白く浮かび、対照的な黒い茂みに触れるとべっとりと蜜が絡んでいた。
背もたれのないベンチにアサコを仰向けにし、両足の間に割り込んだ。
柔らかな陰毛を両手でかき分けて、鼻と近づけるとムッとした女の匂いがした。
初めてアサコの膣口を広げて、口をつけたときもシャワーを浴びる前だった。
初々しい朝露は熟した蜜になり、鞘に包まれていた小さな蕾は、皮が剥けきって果実になっていた。
「あっ・・・あっ・・・・あっ・・・」
暗闇にアサコの声が漏れた。
儀式を終えると、アサコはぐったりとしていたが、
「先輩、キテ」
と言った。
薄明かりのほのかにピンクと分かる膣ヒダを見せている割れ目にペニスを押し付けた。
アサコに覆いかぶさると、亀頭がアサコの柔肉にめり込んだ。
以前は、ここまででアサコの中がきつく痛がるのでそれ以上はできなかった。
当時とあまり変わらない小柄なアサコだったが、体重をかけると自然と割れ目が押し広がった。
アサコの温かい膣道を滑り込み、根本を残していたまま奥に突き当たった。
「先輩の、お腹を押してる・・・」
「辛いか?」
「ううん・・・まだ大丈夫」
ぐっとさらに深く押し込むと、アサコがううっと呻いた。
「全部入ったよ」
「こんなに大きかったんだ、先輩の・・・」
「先輩の何が入ってる?」
そう聞くと、アサコが抱きついてきて、
「先輩のアレ、が入ってるの嬉しい」
とつぶやいた。
アラフォー男女が、ホテルへも行かずに青姦しているのは、恥ずかしいことだが、昔の若いころに戻ったような気分だった。
夏合宿のあの日、皆が眠っている早朝に一緒に毛布に包まって、アサコの身体に触れたときのことを思い出した。
固いベンチでアサコが痛そうだったので、小柄な身体を抱きかかえると座位で交わった。
キスをしながら、アサコのヒダの一つ一つを記憶するように丁寧にペニスで擦った。
「なんで、アサコと別れたんだろうな」
というと、
「だって自分が処女じゃなくなったのショックで。先輩にそう思われるのイヤだった」
「わかってやれんで、ごめんな」
ううん、アサコは首を振ってキスしてきた。
滑りこませた舌を外すと、
「先輩、今でもあたしに夢中なんだもん」
そういうアサコは妖艶な女に思えた。
アサコが腰をグイグイ押し付けてきて、
すごく感じる・・・と何度もつぶやいた。
「先輩は感じてる?あたしとのセックス」
アサコがぎゅっと抱きついてきてブルブル震えた。
「あたし、もう緩いんだって・・・夫がね、セックスしててもイケないって」
「そりゃ、二人も子供産んでるしね、オマンコだって緩くなるって」
悲しそうに言うアサコに、
「俺にはアサコがぴったりだ。・・・さっきからイキたいの我慢してる」
というと、
「あたしも。先輩のおちんちん、すごくピッタリだから」
アサコはそう笑って、ピッチをあげると、
「先輩、あたしイキそう」
ぎゅっと肩に爪を食い込ませて、ビクっと身体を痙攣させた。
「また、イキそう・・・先輩も一緒に」
激しく腰を動かすアサコのせいで、限界だった。
「アサコの中に出すぞ」
「先輩・・・ダメだよ、それはダメだって」
アサコはそういっても離れそうとしなかった。
「離れたくないよ、先輩」
あっ・・・あっ・・・あぁーーー!!
アサコが高い声を公園に響かせて、身体をのけざらせた。
ドクンと心臓が鐘を打つようにペニスが膣の中で脈動し、アサコの身体の奥深くに射精した。
アサコと繋がってるところの脈動がゆっくり収まるのと同時に狂うような熱も冷めてきて、不倫への後ろめたさ、妻への罪悪感なんかが胸を締めつけた。
「もう、なんであたしの中に出したの?、このままじゃ帰れない」
不安そうなアサコの声を聞くと、この気持ちを打ち消したくて、激しく彼女の唇を求めた。
力を失いかけてたペニスがアサコとのキスで再び滾ってきて、敏感になったアサコが小さく悲鳴をあげた。
「あたし、もっと先輩といたい」
アサコとセックスしながら、ワンピースをボタンを閉じて、二回目の射精を迎える前に離れた。
精液と蜜が交じり合って匂いを放つ股間を隠すようにして公園を出ると、運良く大通りでタクシーを拾うことができた。
郊外のラブホに入ると、公園での汚れを清めるために入ったシャワーで、バックからアサコの身体を貫き子宮に向けて精液を放った。
逢っていなかった時間を埋めるように何時間もアサコの身体を貪り、アサコが声が枯れる程大きな声で喘ぎ続けた。
その夜、アサコを帰さなかった。
ホテルで出たときはもう、日が昇っていた。
8 年 前