おばちゃんと(6)
続ける前に少しだけ補足。
披露宴の前日、おばちゃんの用事に付き合わされた。
朝早くからエステの予約が入ってて、待ってる間かなり退屈だった。
それでも、
「終わったら、ピカピカになった身体をタカに一番最初に見せてあげる」
という、おばちゃんの言葉にそわそわしていた。
たしか、妊娠六ヶ月と聞いていた気がする。
おばちゃんとはずっと会えなくて、セックスするのは久しぶりだった。
まだ携帯も持ってなかったので、案内された奥の待合室で雑誌を読んでた。
「彼氏さん、そちらでお待ちですよ」
スタッフのにこやかな声が聞こえると、マタニティウェアを着たおばちゃんが出てきた。
「待った?ごめんね」
そういって、おばちゃんもノリノリで腕を組んできた。
スタッフが俺らの前で、
「このたびは、ご結婚おめでとうございます」
深々とお辞儀した。
「ありがとうございます」
おばちゃんも否定せずに、返礼していた。
「おばちゃん、今日はどうするの?」
「ちょっとだけ買い物していい?」
そういって、デートした。
これが最後のデートになるのはわかってて、おばちゃんもいつも絶対にしないような手つなぎとか腕組みをしてきた。
街外れのラブホが近づいて、ようやく
「おばちゃん、入る?」
と聞くと、
「入るところ、知り合いに見られたら大変じゃん。まぁ、タカは未成年には見えないかな?」
「けど、おばちゃんと結婚するような歳に見える?」
「あら?30過ぎたババァと結婚するのはイヤ?そのババァで童貞捨てといて、そんな事言うん?」
おばちゃんは初めてのセックスした日のことを、よくからかった。
離れのおばちゃんの部屋は、おばちゃんが一人暮らししてたときの荷物置き場になってて、ベッド以外に足場がなかった。
俺も仕方なく母屋の自室に戻って寝るようにしていた。
「おばちゃん、今日ここで寝れるの?」
「ううん、今晩はホテルに泊まるから・・・けど、ここなら大丈夫でしょ?」
そういうと、おばちゃんが全裸になった。
まだ日が高かったけど、西日の入らないこの部屋は陰が濃かった。
俺も全裸になって、一緒に部屋を出ると、もう長いこと使われていないキッチンが西日に染まっていた。
「おばちゃん、綺麗だね」
おばちゃんに近づいて身体の隅々まで観察した。
金色に染まった身体にはムダ毛もなく、元々薄い股間の茂みも綺麗に整えられ、少女のような割れ目がくっきり見えた。
それと対象的にすこしふくらんだお腹は以前のぽっちゃりとは違う感じだった。
「産婦人科行くの、ちょっと恥ずかしいけどね」
おばちゃんは苦笑した。
性器のまわりはツルツルになっていた。
おばちゃんはしゃがみ込むと、俺のペニスにキスをした。
離れは一階が農具置き場になっていて、住居部分は二階なので、キッチンの窓から覗き込まれる心配もなかった。
少し西日が目に滲みたが、明るいところでおばちゃんの顔を見ながらフェラチオしたいとお願いしていた。
何度目かのフェラチオで、おばちゃんに気持ちいいツボを知られてるので、射精感が高まるのに時間はかからなかった。
「おばちゃんのオマンコに中出ししたい」
おばちゃんは動きを止めた。
「ダメ。赤ちゃんにタカの精液かかっちゃうでしょ」
おばちゃんはキスをすると、
「タカにはもっといい人見つかるから」
そういってフェラチオを再開した。
おばちゃんがキッチンに精液を吐き出し、うがいを済ませると、
「最後だから、いっぱいキスしよ」
そういって部屋に戻った。
キスマークを残さないよう、優しくおばちゃんの乳房と乳首を吸い、赤ちゃんを驚かせないよう、浅く割れ目に指を這わせた。
宝物を愛おしむように、おばちゃんと最後の抱擁をした。
コンドームを被せて、挿入しようとすると、
「中に出さないなら、いいよ」
そういって、おばちゃんは被せていたコンドームを外してしまった。
ゆっくりとおばちゃんの中を泳ぐようにペニスを差し込んだ。
妊娠していても、おばちゃんの膣の中は優しく包んで歓迎してくれた。
「もうこれで最後ね」
何度も性交して、おばちゃんのアソコが腫れ上がってしまったこともあったので、今日は一回だけと約束していた。
「おばちゃん、もう浮気しちゃダメだよ」
「甥っ子と仲良しなのはダメなの?」
産婦人科で夫婦のセックスのことを仲良しっていうことを以前おばちゃんから教えてもらった。
「タカ、赤ちゃんに悪いから・・・そろそろいい?」
俺はおばちゃんからそっと離れた。
つるつるになった性器は、大きく口を開けていた。
「赤ちゃん見えそうだね」
そういうとおばちゃんが笑った。
最後はおばちゃんの愛液がたっぷりかかったペニスをフェラチオしてもらった。
一箇所だけと、目立たないところにキスマークをつけさせてもらった。
股間の付け根の柔らかいところ。
もしかしたら初夜の営みで気づかれるかもしれないけど、おばちゃんはいいと言ってくれた。
その後12年間、俺とおばちゃんの間には何もなかった。
子供が生まれたときに何度か顔を見に行ったが、進学で遠方へ行ったこともあり、顔を合わせる機会がなかった。
その間に何人かの彼女ができ、おばちゃんよりも歳上の人妻とも関係を持った。
おばちゃんと顔を合わせたのは、母が亡くなったときと、三回忌のときだけだった。
そして、またおばちゃんの人生と交わった。
披露宴の前日、おばちゃんの用事に付き合わされた。
朝早くからエステの予約が入ってて、待ってる間かなり退屈だった。
それでも、
「終わったら、ピカピカになった身体をタカに一番最初に見せてあげる」
という、おばちゃんの言葉にそわそわしていた。
たしか、妊娠六ヶ月と聞いていた気がする。
おばちゃんとはずっと会えなくて、セックスするのは久しぶりだった。
まだ携帯も持ってなかったので、案内された奥の待合室で雑誌を読んでた。
「彼氏さん、そちらでお待ちですよ」
スタッフのにこやかな声が聞こえると、マタニティウェアを着たおばちゃんが出てきた。
「待った?ごめんね」
そういって、おばちゃんもノリノリで腕を組んできた。
スタッフが俺らの前で、
「このたびは、ご結婚おめでとうございます」
深々とお辞儀した。
「ありがとうございます」
おばちゃんも否定せずに、返礼していた。
「おばちゃん、今日はどうするの?」
「ちょっとだけ買い物していい?」
そういって、デートした。
これが最後のデートになるのはわかってて、おばちゃんもいつも絶対にしないような手つなぎとか腕組みをしてきた。
街外れのラブホが近づいて、ようやく
「おばちゃん、入る?」
と聞くと、
「入るところ、知り合いに見られたら大変じゃん。まぁ、タカは未成年には見えないかな?」
「けど、おばちゃんと結婚するような歳に見える?」
「あら?30過ぎたババァと結婚するのはイヤ?そのババァで童貞捨てといて、そんな事言うん?」
おばちゃんは初めてのセックスした日のことを、よくからかった。
離れのおばちゃんの部屋は、おばちゃんが一人暮らししてたときの荷物置き場になってて、ベッド以外に足場がなかった。
俺も仕方なく母屋の自室に戻って寝るようにしていた。
「おばちゃん、今日ここで寝れるの?」
「ううん、今晩はホテルに泊まるから・・・けど、ここなら大丈夫でしょ?」
そういうと、おばちゃんが全裸になった。
まだ日が高かったけど、西日の入らないこの部屋は陰が濃かった。
俺も全裸になって、一緒に部屋を出ると、もう長いこと使われていないキッチンが西日に染まっていた。
「おばちゃん、綺麗だね」
おばちゃんに近づいて身体の隅々まで観察した。
金色に染まった身体にはムダ毛もなく、元々薄い股間の茂みも綺麗に整えられ、少女のような割れ目がくっきり見えた。
それと対象的にすこしふくらんだお腹は以前のぽっちゃりとは違う感じだった。
「産婦人科行くの、ちょっと恥ずかしいけどね」
おばちゃんは苦笑した。
性器のまわりはツルツルになっていた。
おばちゃんはしゃがみ込むと、俺のペニスにキスをした。
離れは一階が農具置き場になっていて、住居部分は二階なので、キッチンの窓から覗き込まれる心配もなかった。
少し西日が目に滲みたが、明るいところでおばちゃんの顔を見ながらフェラチオしたいとお願いしていた。
何度目かのフェラチオで、おばちゃんに気持ちいいツボを知られてるので、射精感が高まるのに時間はかからなかった。
「おばちゃんのオマンコに中出ししたい」
おばちゃんは動きを止めた。
「ダメ。赤ちゃんにタカの精液かかっちゃうでしょ」
おばちゃんはキスをすると、
「タカにはもっといい人見つかるから」
そういってフェラチオを再開した。
おばちゃんがキッチンに精液を吐き出し、うがいを済ませると、
「最後だから、いっぱいキスしよ」
そういって部屋に戻った。
キスマークを残さないよう、優しくおばちゃんの乳房と乳首を吸い、赤ちゃんを驚かせないよう、浅く割れ目に指を這わせた。
宝物を愛おしむように、おばちゃんと最後の抱擁をした。
コンドームを被せて、挿入しようとすると、
「中に出さないなら、いいよ」
そういって、おばちゃんは被せていたコンドームを外してしまった。
ゆっくりとおばちゃんの中を泳ぐようにペニスを差し込んだ。
妊娠していても、おばちゃんの膣の中は優しく包んで歓迎してくれた。
「もうこれで最後ね」
何度も性交して、おばちゃんのアソコが腫れ上がってしまったこともあったので、今日は一回だけと約束していた。
「おばちゃん、もう浮気しちゃダメだよ」
「甥っ子と仲良しなのはダメなの?」
産婦人科で夫婦のセックスのことを仲良しっていうことを以前おばちゃんから教えてもらった。
「タカ、赤ちゃんに悪いから・・・そろそろいい?」
俺はおばちゃんからそっと離れた。
つるつるになった性器は、大きく口を開けていた。
「赤ちゃん見えそうだね」
そういうとおばちゃんが笑った。
最後はおばちゃんの愛液がたっぷりかかったペニスをフェラチオしてもらった。
一箇所だけと、目立たないところにキスマークをつけさせてもらった。
股間の付け根の柔らかいところ。
もしかしたら初夜の営みで気づかれるかもしれないけど、おばちゃんはいいと言ってくれた。
その後12年間、俺とおばちゃんの間には何もなかった。
子供が生まれたときに何度か顔を見に行ったが、進学で遠方へ行ったこともあり、顔を合わせる機会がなかった。
その間に何人かの彼女ができ、おばちゃんよりも歳上の人妻とも関係を持った。
おばちゃんと顔を合わせたのは、母が亡くなったときと、三回忌のときだけだった。
そして、またおばちゃんの人生と交わった。
8 年 前